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パーマカルチャーってすごい

一年前、初のひとり旅の途中。

宮古島の海辺でギターを弾いていた

変わったおっちゃんに話しかけたら、

自然農法をされているという方でした。

その人のお家(畑)に連れていってもらい、

パーマカルチャーのことを聞きました。

でも何故かパーマカルチャーを

私はもともと聞いたことがあって、

一体どこで最初に知ったのか……

未だに謎です。

何故かその言葉をキーワードとして

ニュージーランドに渡りました。

その割にはニュージーランドで

パーマカルチャーセンターには行かず。

(日本のも行ったことない)

本読んだり小さくやっているところで

ファームステイしたり。

とても浅い薄っぺらい知識で、

学ぶ気もあるんだかないんだか…

という感じでふわふわと流れ着いた

このエコビレッジサイハテ!!!

パーマカルチャーの考え方を

取り入れた循環型村づくり。

昨日はパーマカルチャーデザイナーの

チコさんに弟子入りしている

えりちゃんから、本を借りました。

写真撮り忘れたけれど

緑色の有名なビルモリソンの本。

感想。

面白かったです!!

(語彙力のなさよ!!!!)

パーマカルチャーとは、

情報を整理して想像して

デザインしていく…

みたいなことが書いてあって

(全然言葉違ったらどうしよう笑)

その情報量たるや!

と思います。すごい!

きっととても優れた

パーマカルチャーデザイナーさんは

すごく頭が良いのだと思う!!

全てが理にかなっていて、

植物、樹木を育てるのに

長期を要しますが、その過程をも

最大限活用するシステム。

観察を通して何が必要か、

何と何が関わりがあるのか

を見出していくこと。

鶏ひとつとっても、

必要なものは何か?

どんな特性があるのか?

何を排出するのか?

またそれらを何に利用できるか?

えーおもしろいー!

そして私、

広いフィールドがなければ

パーマカルチャーって難しい

と勝手に思っていました。

でも!

その考え方は全てに応用できるのだと

えりちゃんが教えてくれました。

例えばキッチンの片付け。

どのお皿の使用頻度が高く

どこに置いたら最小限のエネルギーで

私たちはそれを使うことが出来るか?

動線はどうか?

などなど…

私が普通に考えていることも

パーマカルチャーの考え方の

ひとつなのだそう。

えー!おもしろいー!

こういうの大好き!!

私の嫌いなものは無駄と浪費!

好きなものは効率の良いこと、

綺麗なもの、美味しいもの!

最高ですねパーマカルチャー!

(単純)

えりちゃんの畑も素敵で

いつも美味しいお野菜をくれます。

自然を相手だと

思うように行かないことも

たくさんあるだろうけれど、

だからこそあれこれ

試行錯誤する楽しみが

きっとあるんだろうなぁと

思います。

そしてせっかちで

結果をすぐに求めがちな

私には大変かも。

土や植物との対話は

良き修行になりそうです。

ゆうさんに借りたこの本はもっと

簡単でわかりやすく面白い。

何より読んでいて

「できそう!やってみよう!」

と思わせる本です。

あとゆうきさんが持っている

ソーヤ海さんの

アーバンパーマカルチャー

という本も面白かったです。

(しょうくんが薦めてくれた!)

都会でも、どんな場所でも

パーマカルチャーって

取り入れられるんだー!!

と思いました。

ただ、ここでのシェアハウス生活は

あと10日ーーー!!!!!

みじかーーい!

畑を耕して終わりだ……

この知識を持ち帰って

なんか素敵な庭を作ろうと思います!

(もしくは延長滞在笑)

※私が感じたように書いている文章なので、パーマカルチャーについてはこの文章を鵜呑みにせず、御自身で本を読んだりサイハテに来て色々聞いてみることをオススメいたします。

(感覚人間過ぎて多分ちっとも言葉になってない!)


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