最高の人生は最高の1日から
- saihatehouse
- 2016年12月13日
- 読了時間: 4分
今日は、雨です。
内装の仕事をちょこっと
お手伝いしてのんびり。
気候と共に生活するのは
理にかなっているし
とても好きな過ごし方です。
雨の日には雨の日の
楽しみがあります。
サイハテで村人と外部の人を
繋ぐ役目をしている、
坂井夫婦のお話を聞くのは
大好きな過ごし方のひとつです。
2人の話を聞いていると、
なんだか心がざわざわします。
何かの答えが見つかりそうな
そんな気持ちになります。
備忘録も兼ねて、
ひとつずつ整理しながら
書いていこうと思います。
(読んでいる人にとっても
何かのヒントになりますように。)
「最高の1日」を作ることが
「最高の人生」を作ること。
自分たちがまず、100%やること。
100%で生きること。
妥協しないこと。
ふたりの話を聞いていると
そんな言葉がよく、出てきます。

(ゆうさんが作ってくださった
黒ごまドーナツをつまみつつ!)
*****
ちかちゃんが、ゆうきさんに
「村づくりって何ですか?」
という質問をしたのが
今日の話の始まり。
ゆうきさんは、
村作りとは「生き様」だよと
教えてくれました。
サイハテにおいて、
空気感のコンセプト(作戦)は、
「お好きにどうぞ」
漠然としたビジョンは、
「水道ガス経済が止まっても
笑っていられる村づくり」
漠然とした、というのも
きっちり決めてしまうと
イノベーションが起こりづらいから。
この空気感とビジョンのもと、
このサイハテというキャンバスに
各々好きなことを表現しています。
この村は
「提案、挑戦、実行型」で
進んでいくからすべて自分次第。
大切なことは、
みんなが動きたくなる仕組みづくり。
ストーリーづくり。関係づくり。
そしてそれが、
「究極のスタンドプレーからくる、
最高のチームプレー」
であるということ。
ゆうきさんにとって、
「村づくり」というのは
人生の目的に向かう中での
手段のひとつであること。
その前は旅人という手段だったそう。
大工、畑、メディア戦略…
村づくりは本当に
色んなことに関わることができる。
可視化できない心の繋がり、
ネットワークができていき、
その様なコミュニティがあることが
何よりの人にとっての宝であること。
そう感じるからこそ、
ゆうきさんはサイハテのために
楽しんで働くことができる。
それが自分のやりたいことだから
毎日楽しんでこの村を
より良くすることを考えている。
この村にそれだけの
可能性を感じるからこそ。
ここに自給自足の村の
ロールモデルを作ろうとしている。
だから色んな人に
この村を知ってほしい、
この村に関わってほしいと
毎日SNSやLIGで発信をしている。
因みに、ゆうきさんの
人生の目的については、
是非お会いした時に
聞いてみてください。
(私もまだ全ては
聞けていないのです!!!)
*****
ゆうきさんは攻略本を
読んでから行動する派だ、
と奥さんのゆうさんは話します。
一方ゆうさんは感覚派。
(だからとてもバランスが
良いのだろうなぁと思います。)
私も感覚派な上、
女性同士なのもあり
ゆうさんの言葉は感じるように
すーっと入ってきます。
ゆうさんは、小さい頃から
「いつでも帰ってこれる場所」
を作りたいと思っていたそうです。
それは家族にとっても、
私たちゲストにとっても。
宝島にいたときに、
畑に人生の喜びを感じていたこと。
それでもその土地を離れて
サイハテで生きていくと決めたこと。
ゆうさんも、もっとサイハテを
良くしていきたいと考えていて、
そのためにまず、自分が100%やる!!
と決めています。
人任せではなくて、
自分がまず、妥協しないでやること。
その方が人生絶対楽しい!!
そう力強く語る姿に、
なんだか私にもたくさん
できることがある気がして、
とてもざわざわします。
こうして毎日、
色んな人との対話を通して
この村が好きになっていきます。
可視化できない繋がりが
できていくこと、
それが何よりの宝だということ、
それを気付かされます。
これらは私というフィルタを
通して綴られているので、
ちょっとニュアンスが
異なっているかもしれないです。
サイハテに来たら直接
お話を聞くことをおすすめします。
この熱量というか、
なんかこう、感じてみたら
これから村を作りたい人も
これからどうしよう、という人も
何か気付きがあるのでは
ないでしょうか。

2週間経っても
うまくブログを書けない
あきでした。
皆様も良き雨の日を
お過ごしください。
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