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私がサイハテハウスを選んだ10の理由


■サイハテハウスを選んだ理由

サイハテハウスが始まった。初日の11月25日はあとの二人が到着していないので、

あとの二人の参加メンバーと合流するのが待ち遠しい。

実はトータルのサイハテ生活は4ヶ月目に入っていて、なにかしらの手段を通してサイハテにいたかった私にとって、”サイハテハウス”というシェアハウス企画は本当にもってこいの企画だった。

ちなみに、サイハテになんでいるの?と時々聞かれるのだが、一言でいうと”なんか”居心地がいいからだと思っている。サイハテの素晴らしさも、ポテンシャルの高さも、良い意味で疑問に思うところも全部含めて私はサイハテが大好きだ。

ただ、「なんかいい」だと伝わらないことが寂しいので、

サイハテを選んだ理由をもう少し具体的にあげてみる。

■サイハテにいたい理由10の理由

​1、天草湾が一望できる「 お山の上」というロケーションが素晴らしく、毎日見ても飽きない。

そんな絶景スポットで、晴れた日に彩られる夕日は最高だ。

2、たくさんの刺激的な出会いがあり、全国に価値観の合う仲間ができる

たとえば自転車で日本一周中だったり、旅人だったり、自給自足や田舎暮らしに興味があったり、居場所やコミュニティづくりに意欲的な人たちが集まる。

3、サイハテ村の住人たちが育てている菜園で収穫した野菜や果実のお裾分けがある。

楽園デザイナー 杉山知己氏ことチコのもとで1年間インターン生として助手をしているエリから頂いた朝採れ野菜。

こちらはゲストハウスの近くにある坂井家が育てている菜園の赤唐辛子。

こういった住人たちとのつながりや大地のめぐみを通して、自然と感謝が湧き出てくる。

敷地の大半を柑橘の多種に及び、みかん、パール柑、でこぽん、甘夏など。

他に びわ、柿、栗の木もある。

4、四季ごとに移り変わる草花と虫たちに囲まれ、豊かな自然が身近にある。

春にはサイハテ村の子供たちも大好きな野いちごが採れる。

5、サイハテ村住人たちのペットとの触れ合いができ、​なんなら散歩も楽しめる。

犬や猫好きにはたまらない。

6、焚き火や薪ストーブなど、身近に火のある暮らしができる

7、サイハテの子供たちやここに来る子供たちが生き生きしている様子を間近に感じられて、そんな子供たちと一緒に遊べる。

なんといっても坂井家の次男、月輪(つきわ)くんの可愛さは筆舌しがたい。もうメロメロである。

8、地に足をつけた生活を送っている尊敬できるクリエイターたちから、生きていくための実践的スキルを学べる。

たとえば、壁板を張り替えるなど部屋をリフォームためのスキル( 建築 )

また、日本での建築方法は木造がメインであることに対し、主材料に土を使うアースバック工法という建築方法も学べる。これは土嚢袋にある割合で土に消石灰とセメントを配合した土を土嚢袋につめていく様子。

ほかにも、棚づくりなどのDIY体験や木工体験や、

農業体験もできる。

ちなみにサイハテハウス初日は鎌を使っての稲刈りだった。

ジャガイモ掘りの様子。

個人的に一番新鮮だった、狩猟解体見学。

木工職人のケン氏による鹿の解体の様子。なお、普段は罠にかかったイノシシを解体することが多い。

9、ゲストハウスが超快適

まだまだアップデート中の改装まもないゲストハウスは、清潔でセンスも抜群。もともと廃屋に近かったほどボロボロだったとは思えない。大きな窓から西日が差し込むため、12月の気候でも眠気を誘われるほど昼間の室内はあたたかい。

10、サイハテ村住人たちによるポットラック形式「宴会」の料理クオリティがヤバい。

(写真はあえてのせないことにする)

一見は百聞にしかず。

理屈は抜きにして、是非ともあなたの五感を通して

「実際はどうなのか?」

を確かめに来てほしい。サイハテであなたに会えることを心待ちしている。

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