エコビレッジでの暮らしは生半可ではない
- saihatehouse
- 2016年11月26日
- 読了時間: 2分
今日は明日の雨に備え
稲木に干してある稲が濡れないように
ブルーシートをかける作業を午前中に行い
午後からはデスクワークという名の
同居人のチカちゃんのホームページ作成を後ろから見守る日だった。(笑)
午前中に行ったブルーシートをかける作業は割とすぐに終わったけれど
作業中にこの稲の半分は手で植えて
稲刈りは手作業で全て行ったのだと考えたら恐ろしくなった。
サイハテでの暮らしは純粋に大変なのだなぁと思う。
これだけ恵まれている場所ならば
自分たちだけの暮らしにフォーカスして
それこそ山籠り的な暮らしをしていくことができるし
その方が楽なこともたくさんあると思う。
それでもサイハテは発信することをやめず
来る人を拒まず、様々なイベントやワークショップを展開しながら
新しい生き方を社会に提案し続けていて
本当に素敵だなぁと思うと同時に
それを楽しみながら実践している姿を間近で見ていると
自分自身のこの先の人生に希望を持つことができるようになる。
こういう人たちがすでにいてくれるということは
とても恵まれているし、こういった場所が一つ出来ることで
この先幾何級数的に増えていくことができると思う。
そんな時代の流れを創っていくような場所で
とても貴重な時間を過ごすことができていることに
とても感謝しています。

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