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サイハテ村 新企画 ”サイハテハウス” 始まる


三角エコビレッジサイハテにて、コミュニティーマネージャー坂井勇貴氏による新企画スタート!その名も ”サイハテハウス” 

サイハテハウスとは、熊本にある三角エコビレッジサイハテというコミュニティで、村づくりを体験しながら一つ下の屋根で男女が集い、共同生活を送る「人生探求型」のシェアハウス企画である。

ちなみに、サイハテハウスの住まいとなるゲストハウスは、あるクラウドファンティングで伝説とも言える快挙を成し遂げた知る人ぞ知る噂のゲストハウスだ。

…なお、その話はまた別の機会に設けたい。

第一回目は、滞在期間を2016年11月25日からクリスマス(12月25日)までの1ヶ月間、定員は6名にて募集が行われた。

記念すべき初代住人に選ばれたのは、3人。

当初は4人でスタートする予定だったが、急遽そのうちの一人が参加できないことになり、初代サイハテハウスは3人でのスタートとなった。

三角(みすみ)エコビレッジサイハテという名称だけに、初代メンバーが3人という三角(さんかく)関係にになったのは偶然とは思えない。

今回は、サイハテハウスの初代住人たちを紹介する。

一人目は、大学を中退後約1ヶ月後初代サイハテハウス企画の参加に一番に名乗りをあげた ショウ。

サイハテ村に来るのは2度目で、サイハテ村が台風で半壊して以来1年3ヶ月ぶり。

ショウは気がつけば犬や子供と戯れていて、その姿見るたびに”日常が失われずにただそこあること”の有り難さを思い出させてくれる。

「自分を愛する人生とは何か?」を常に問い続けていて、大学中退に至るまでの葛藤から見えてきた答えを等身大で書いたコラムがまたすばらしい。

二人目は、3人の中で最もサイハテ村での滞在期間の長い チカ。

初来村は2016年2月。その居心地の良さに惚れ込んで、関西から屋久島に移住してからも何度も足を運んでおり、非住人でありながらトータルの滞在期間は約3ヶ月に及ぶ。

現在は屋久島のシェアハウスを解約し、住所不定無職という無謀とも最先端ともとれる希有な生き方にチャレンジしている。

なお、当サイトのWEBページ制作を担当しており、これからのサイハテハウスへの貢献と活躍に期待が高まる。(写真割愛)

3人目は、4ヶ月間のニュージーランド旅(ワーホリ)から帰国して間もなくサイハテにたどり着いた元看護士の アキ。

サイハテ村に来るのは今回が初めてにもかかわらず、この未知数な企画に飛び込める度胸と行動力を持つ直感派。

何事にも意欲的な彼女の屈託のない笑顔は本当にキラキラしていて、大好きとしか言いようがない。

ここだけの話、3人の中で一ヶ月後の成長した姿が一番楽しみなのは彼女だ。

大学生や社会人という枠から飛び出した3人がこれからどんな人生を描いていくのか…

まずはこの1ヶ月間、三者三様のリアルなサイハテ模様をお送りしていく。

文:CHIKA@ライター担当

撮影:CHIKA @写真家担当

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